S19 最終66位/2010
お久しぶりです。
S19お疲れ様でした!
今回はS19にて最終66位/2010を達成したので構築を紹介したいと思います。
【使用構築】
【選出パターン】
基本選出
++@1
カバルドンで起点を作りながら、終盤にウツロイドで詰める流れが強かったです。
対面選出
++@1
ウオノラゴン入りのPTや電気の通りが良い場合に選出していました。
【個別紹介】
性格 のんき
持ち物 オボンのみ
特性 すなおこし
実数値 215-132-167-*-111-57 ※S個体値24
努力値 H252 B108 D148
技構成 あくび じしん こおりのきば ステルスロック
【調整意図】
B :A182ウーラオス(れんげき)のこだわりハチマキ「すいりゅうれんだ」をオボンのみ込みで確定耐え
D:C194サンダーのいのちのたま「ダイジェット」を確定耐え
S :最遅60族(S58)抜かれ
起点作り+クッション枠として採用しました。
主に初手から起点作りとして選出することは少なく、裏からクッションとして活躍する機会が多かったです。
「こおりのキバ」は「ふきとばし」や「なまける」と選択ですが、霊獣ランドロスやカイリューが非常に重く、ほとんど選出されていたことから、「こおりのキバ」を採用しました。
また、「みがわり」採用のサンダーも増えていたため、非常に役に立ちました。
性格 おくびょう
持ち物 パワフルハーブ
特性 ビーストブースト
実数値 185-*-76-169-153-170
努力値 H4 B68 C172 D12 S252
【調整意図】
B:A182ウーラオス(れんげき)の「すいりゅうれんだ」が乱数3発 (0.61%) ※ダイマックス時
C:ビーストブーストでSが上がるように調整
D:端数
S:最速
サンダーに強い枠として採用しました。
カバルドンとの相性が非常に良く、特にカバルドンの特性であるすなおこしによりウツロイドの特防が上がるのが良かったです。
「でんじは」採用の理由として、エースバーンやウーラオス(いちげき)の「ふいうち」を透かしたり、ダイマックスが終わった後に「でんじは」で後続に繋げられる点が良かったです。
サンダー
性格 おくびょう
持ち物 こだわりスカーフ
特性 せいでんき
実数値 167-*-106-175-111-167
努力値 H12 B4 C236 D4 S252
【調整意図】
H:8n-1
B:端数
C:なるべく高く
D:端数
S:最速
初手からの「ボルトチェンジ」による対面操作やウーラオス、ゴリランダー、カミツルギに強い枠として採用しました。
初手に選出することで、相手のダイマックスを誘うことができたりなど、サンダーは型が豊富で持ち物も様々な点が強みだと感じました。
また、特性のせいでんきによりワンチャン狙える点も良かったです。
ウーラオス(れんげき)
性格 いじっぱり
持ち物 こだわりハチマキ
特性 ふかしのこぶし
実数値 207-182-121-*-81-133
努力値 H252 A124 B4 D4 S124
技構成 インファイト すいりゅうれんだ かみなりパンチ れいとうパンチ
【調整意図】
H:16n-1
A:HBカバルドンを「すいりゅうれんだ」で乱数3発 (69.8%)
B:A197霊獣ランドロスの「じしん」が乱数2発 (22.3%)
D:C177サンダーの「ボルトチェンジ」を確定耐え
S:準速80族(S132)抜き
サンダーの苦手とするドサイドンやマンムーに強い枠として採用しました。
今回初めて耐久振りのウーラオスを使ってみましたが、ドサイドンなどに受け出ししやすく、特殊方面も良い感じに耐えてくれることが多かったので使いやすかったです。
素早さを削ったデメリットとして、最速ランドロスや最速ウオノラゴンを上から殴れなかったことです。
「かみなりパンチ」はほとんど使う機会がなかったので、「アクアジェット」や「とんぼがえり」でも良かったと思います。
ゴリランダー
性格 いじっぱり
持ち物 いのちのたま
特性 グラスメイカー
実数値 176-193-111-*-91-137
努力値 H4 A244 B4 D4 S252
技構成 つるぎのまい グラススライダー はたきおとす ばかぢから
【調整意図】
H:16n
A:なるべく高く
B:端数
D:端数
S:準速
ダイマックスエース、終盤の詰め性能が高いため採用しました。
ヒードランやウツロイドとも相性が良く、グラスフィールドのおかげでPT内の体力管理にも役立ちました。
準速で採用したことにより、耐久が低くなっていますが、それよりもS130付近のサンダーやドリュウズの上を取れることの方がメリットが大きかったです。
性格 ずぶとい
持ち物 たべのこし
特性 ほのおのからだ
実数値 193-*-155-151-143-103
努力値 H212 B116 C4 D132 S44
技構成 おにび マグマストーム だいちのちから ちょうはつ
【調整意図】
H:16n+1
C:端数
D:C194サンダーのいのちのたま「10まんボルト」をたべのこし込みで乱数2発 (10.9%)
S:準速50族(S102)抜き
受けループ対策に採用。
「おにび」の枠は様々な技選択があると思いますが、ヒードランに対して出てくる物理地面やウーラオス等にささり、裏のポケモンで受けやすくなるため非常に使いやすかったです。
最初はもらいびで使用していましたが、炎技に対して受け出すことが少なく、もらいびにするよりも、ほのおのからだでやけどを引いた方が有利に対戦を進めることが出来ると考え、ほのおのからだに変更し採用しました。
【重いポケモン】
特殊、物理と型が読みづらく、対処が難しかったです。
カバルドンで先に「ステルスロック」を撒いて、ウツロイドで処理できるような立ち回りをしていました。
・霊獣ランドロス
環境にHDランドロスが多く、サンダーでダイマックスをしても切り返されたりと立ち回りが窮屈でした。
カバルドンだけが霊獣ランドロスと打ち合えるため、積極的にカバルドンでダイマックスをしていました。
・ウオノラゴン
「エラがみ」を受けられるポケモンが少なく、有利対面で「エラがみ」されると厳しいため、スカーフサンダーで上から殴ったり、先にウツロイドのビーストブーストでSを上げることを意識した立ち回りをしていました。
【最後に】
久しぶりにポケモンをしましたが、何とか最終2桁に残れて嬉しいです!
来シーズンも、最終2桁に残れるように頑張ります!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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興味のある方はぜひ見て頂けると嬉しいです!